Exod MONOLITHテント

突如として現れたフランスのEXOD（エグゾット）は、これまでのテントの常識を覆すものでした。

次世代のインフレータブルシェルターを開発し、2019年にファーストモデル「ARK」を発表。

その宙に浮く斬新なスタイルは、世界中のアウトドア愛好家に衝撃を与えました。

あれから2年、新作の「MONOLITH」がついに日本に上陸。

2023年モデルは新たにホワイトカラーも加わり発売です。

フランスのブランド「EXOD」の「MONOLITH」。

未来的なデザインで、自然と調和しつつも、大きな存在感を放つこのテントは、

地面の上に設置するだけでなく、周囲の木などから吊り下げて利用することができるのが特徴。

さらに、フレーム部分は空気を入れて膨らますインフレータブル形式を採用しており、

見た目からは想像できないほどに、小さく畳むことができる。

空気を入れると280×105×140cmとなり、大人2名を収容するテントだが、

持ち運び時のサイズはわずか40×32×23cmとコンパクト化。

吊り下げ時の成形を維持するために必要なポールはカーボンファイバー製で、

すべてを合わせても2.9kgと、重量もアウトドア仕様として申し分なし。

また日本製の通気性のある防水生地を採用しているほか、

地面部分には断熱材を備えており、

季節を問わず過酷な環境でも使用できるように設計されている。